2010年12月19日 星期日

早晨的接力 By 谷川俊太郎

   
堪察加的年輕人
夢見長頸鹿時
墨西哥的小女孩
正在晨霧中等公車
紐約的少女
在床上微笑翻身時
羅馬的少年
正對著朝陽眨眼
早晨
總在地球的某處悄悄展開

我們傳遞著朝陽
從這個經度到那個經度
這麼說起來大家是輪流守護地球的
在入睡前的片刻豎起耳朵的話
就能聽見遠方傳來的鬧鐘鈴聲
那正是你送走的早晨
被誰確實接走的證明



朝のリレー     谷川俊太郎

カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ


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